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第2回日本クリエイティブ・アーツセラピー学会学術大会 クリエイティブ・アーツセラピーの実践から学ぶ

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第2回日本クリエイティブ・アーツセラピー学会学術大会
クリエイティブ・アーツセラピーの実践から学ぶ

 

クリエイティブ・アーツセラピー(CAT)の事例紹介や実践報告、他職種の方々との対話を通して、CATの取り組みや役割を知り、学びを深める一日です。
 

日時:2018年10月21日(日)10:00~16:15(開場:9:30)

 

会場:東京大学本郷キャンパス 教育学部 受付158教室(赤門を入り左斜め前方のレンガ建物1階)
本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線・大江戸線)徒歩8分

 

参加費:5,000円(会員)8,000円(非会員)

 

お問い合わせ:event@jcata.org

 
主催:日本クリエイティブ・アーツセラピー学会(JCATA)
 

お申込み方法:お名前、ご所属、ご連絡先(メールアドレス・電話番号)、会員/非会員、参加ご希望の分科会を第二希望まで、以上をご記入の上、メール(event@jcata.org)までお申し込みください。
参加費のお振込案内をいたします。
※お振込み後、参加費は原則として返金できません。ご了承ください。
 
プログラム内容:
10:00-12:00 パネルディスカッション:「クリエイティブ・アーツセラピーの今、そして未来」(158教室)
12:00-13:00 昼食(158教室)
13:00-15:00 分科会① ダンス/ムーブメントセラピー (定員20名)「心と身体の繋がりを促す動きと対話のサポート」(158教室)
13:00-15:00 分科会② アートセラピー(定員15名)「精神科病院でのアートセラピーの実践 ~体験を通して~」「心と身体の繋がりを促す動きと対話のサポート」(159教室)
13:00-15:00 分科会③ 音楽療法(定員15名)「クライアントが即興活動へ取り組みやすくする工夫」(109教室)
15:00-15:15 休憩(158教室)
15:15-16:15 全体会/交流会(158教室)
 
 
パネルディスカッション:「クリエイティブ・アーツセラピーの今、そして未来」
クリエイティブ・アーツセラピーが実際にどの様な役割を担い、役立てられているのか。どんな現場があるのか。現場における協力
体制はどのようなものなのか。3人のパネリストから実践や経験談を伺います。現場でのCATについて実践を通して知り、今後の発
展の可能性がどこにあるかをみなさんで考えていきましょう。

 

神宮京子(じんぐう・きょうこ)
モデレーター
米国ダンスセラピー協会公認ダンス/ムーブメントセラピスト
米国での訓練を経て帰国後、約20年にわたり精神科医療の現場を中心に臨床実践を続けている他、関連学会発表やトレーニング/ワークショップを各地で実施。特定医療法人群馬会群馬病院勤務。DMTLab主催。

 

石川見佳(いしかわ・みか)
パネリスト
平成16年 東京福祉専門学校 作業療法科卒業
医療法人群馬会 群馬病院 活動療法部 作業療法課
精神科病院にて、現在は急性期・ストレスケア病棟を担当。作業活動や様々な人々との関わりを通してその人らしい生活が送れるようサポート、作業療法の提供をしている。

 
小野京子(おの・きょうこ)
パネリスト
日本女子大学特任教授。臨床心理士。国際表現
アートセラピー学会認定表現アートセラピスト。
表現アートセラピー研究所代表。NPOアートワークジャパン理事長。神奈川大学大学院 非常勤講師。
今まで一般病院、精神科クリニック、中学校、一般企業の中で臨床を行なってきた。現在は表現アートセラピーのトレーニングに関わり、大学の授業の中で表現アートセラピーを教えている。

 
長江朱夏(ながえ・なつ)
パネリスト
ニューヨーク大学大学院音楽療法修士課程修了。米国公認音楽療法士。ノードフ・ロビンズ音楽療法並びに分析的音楽療法認定セラピスト。現在、名古屋音楽大学音楽療法コースにて育成に関わる傍ら、精神科医療における臨床活動を行っている。
 
 
分科会:実践から学ぶ・体験する
 
分科会① 心と身体の繋がりを促す動きと対話のサポート
「臨床」という明確な枠組みがない場所でクリエイティブ・アーツセラピーを提供する場合、人々の日常の近くでセラピーを緩やかに行うことになります。参加者がセラピーを求める理由は様々ですが、ダンスセラピーでは身体を動かし、それを語ることでそれぞれが抱える事柄はより表面化し、セラピストとして身体と心で感じられることがあります。この分科会では、ワークショップなどの「治療現場」ではないからこそ気をつけなければいけないこと、地域での取り組みでクリエイティブ・アーツセラピーができうることについて、身体を動かす体験とともに一緒に考えてみたいと思います。
 
高井彩加(たかい・あやか)
2014年ロンドン大学ゴールドスミス大学院修了。
ダンスムーブメント心理療法士。高齢者、メンタル不調者、グリーフセラピー養成生、車椅子利用者や子どもを対象にワークショップセッションを行ってきた。東京・関東を中心にダンス講師やパフォーマーとしても活動。
 
分科会② 精神科病院でのアートセラピーの実践~体験を通して~
精神科病院の集団アートセラピーで使われる手法を実際に体験しながら、枠組みの設定や、画材の選び方、作業の工程などについて考えます。体験をする人自身のそれまでの経験や気持ちによって、心地よく感じられるものと、そうでないものがあるかもしれません。心地よく感じられた時には、どのような要素があるでしょうか。あまり心地よく感じられなった時の体験からは、どのようなことが得られるのでしょうか。精神科に限らず、アートセラピーを実践する際には意識しておきたい事柄について一緒に考えていきましょう。
 
斎藤佐智子(さいとう・さちこ)
米国のドレクセル大学で2003年アートセラピー修士号取得。臨床心理士。西八王子病院、国立精神神経・医療研究センター病院、東京都スクールカウンセラーを経て、2015年より特定医療法人群馬会群馬病院にて集団や個人のアートセラピーを行う。
 
 
分科会③ クライアントが即興活動へ取り組みやすくする工夫
音楽は言葉とは違う表現方法を可能にします。リズムは言葉のない会話を、そしてメロディーやハーモニーは気持ちを表すことを助けてくれます。言葉の世界でフィットしないと感じることも、音楽の世界で自由になるかもしれない。セラピストは、音楽創りの中でクライアントの表現力を引き出し、言葉とは違った方法で自らを表す世界を見つけられるようお手伝いします。しかし、誰でもが気軽に即興活動へ向かえるとは限りません。この分科会では、即興への垣根を低くしながらクライアントをワークへと導く工夫と即興表現の可能性を紹介します。
 
長江朱夏(ながえ・なつ)
ニューヨーク大学大学院音楽療法修士課程修了。
米国公認音楽療法士。
ノードフ・ロビンズ音楽療法並びに分析的音楽療法認定セラピスト。
現在、名古屋音楽大学音楽療法コースにて育成に関わる傍ら、精神科医療における臨床活動を行っている。

 
 
全体会/交流会
クリエイティブ・アーツセラピーを生かす様々な体験や、参加者みなさまの日頃の実践を分かち合い、これからの原動力としてまいりましょう。

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