ボディ・マインド・ヘルスセンターは、荒川香代子が主催する心身健康講座の総称です。芸術療法※の一つであるダンス/ムーブメントセラピーを主軸に、さまざまな動きをダンスやムーブメント(自然運動)として経験し、創造するプロセスを理解しながら心身の調和と健康の回復、促進を目的としています。
- ※芸術療法・・・
- さまざまな芸術的な表現活動を通じて、心身の健康を回復することを目的としています。この療法には、絵画、音楽、演劇、詩歌、箱庭、表現アート、ダンス/ムーブメント療法などがあります。
ボディ・マインド・ヘルスセンターは、荒川香代子が主催する心身健康講座の総称です。芸術療法※の一つであるダンス/ムーブメントセラピーを主軸に、さまざまな動きをダンスやムーブメント(自然運動)として経験し、創造するプロセスを理解しながら心身の調和と健康の回復、促進を目的としています。
身体は精神であり、感情の器としてその人の全体的な「響き」を持っています。生きていることすなわち動く身体に目覚め、感情に結びついた表現活動を通して心の状態や物事のとらえ方、人との関係性に気づき、その意味を理解しながら全体へと統合された思考性を育んでいく心理療法としてあらゆる年齢層に適用する活動です。
「心と身体は一つにつながり相互にかかわり合っている」という考えを基盤に、形や技巧にとらわれない即興表現すなわち自由連想的な動きやイメージ、象徴的言語、身体感覚などを体験しながら内的世界を探索していきます。
DMTは身体動作を活用するので、基本的に幼児から高齢者まで男女を問わず適用可能です。
また個人、グループとして、精神科領域、老人保健施設、地域保健/健康センター、教育などの分野、そして一般人を対象に幅広い領域で行えます。
「即興」の動きを中心にダンスやムーブメント(自然運動)の要素を取り入れた表現活動です。「今ここに」経験しているからだの感覚や声に添って自分がどう動きたがっているか、それにどう応答していくかを知っていきます。「上手/下手」や「正しい動き方」などにとらわれない「全体としての自分」を促す身体表現を探求します。
ダンスやムーブメントを治療的、教育的、リハビリ的媒介として活かすと、対象者の自尊心が高まり、孤立感や不安感などに対する耐性力が培われます。
また、自己洞察(内的な気づき)が深まり、より豊かで主体的に行動していく選択能力が広がります。
適切な人との関係能力が築かれ、自分らしい自己成長/実現を目指すことが出来ます。
DMTは、医療や教育現場などで取り入れられていますが、一般の皆様でも体験が出来ます。
ボディ・マインド・ヘルスセンターが定期的に開催しているDMT連続セミナー、出張講座、シンポジウム、イベント会場などにご参加ください。
詳しくは、「開催講座・セミナー」のページをご覧ください。